第三の火 [日記・雑感]

国重「今日、月曜日ということで、
    この町内に油売りがやって
    きている」
保科「ほーお」
国重「しかし、一斗で1650円とは
    バカ高い」
保科「そんなものでしょうか?」
国重「五、六年ほど前までは……
    一斗がわずか790円だった」
保科「最早、原油の埋蔵量は地球
    全体の人間を数十年分しか
    賄えぬとか……」
国重「そこで『第三の火』の開発が
    急がれているというわけだ」
保科「水力・火力に次ぐ存在という
    わけですね」
国重「まず、真っ先に選ばれたのが
    原子力。原子力発電だったら、
    二酸化炭素を出さないで済む
    わけだから」
保科「すなわち……地球温暖化への
    懸念ですね」
国重「ところが、例の大地震で、この
    日本でも放射能漏れが始まった」
保科「特にわたしの郷里など、若狭湾
    原発村からそう遠くないもので
    ございます故、原発反対闘争が
    非常に盛んなんですよ」
国重「そのため、風力・太陽光などへ
    シフトしているというわけだ」
保科「高暁さん! これとそっくりの
    話を、いつかあなたのブログで
    読んだような……」
国重「それほど大事なことなのさ」
保科「重要なので繰り返した……って
    わけですね」
国重「そうだとも」

         以上、国重でございました。


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